あと4日で終了:無料で現代アートを楽しもう@恵比寿

今なら「東京都写真美術館」は見たい放題!

恵比寿ガーデンプレイスの奥のほーに

東京都写真美術館はあります。

写真と映像の総合専門美術館ということもあり、

現代アートの登場回数も多いです。

ここが2月23日(日曜日)まで、どーんと展示は基本無料!になっています。

お得にアートを楽しめる絶好のチャンスだーー

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恵比寿ガーデンプレイス中央に鎮座する白いドームは、オフサイト展示。誰でも見られます。

なぜ無料かって!?

それはいま、恵比寿映像祭 というお祭りの最中だからです。

東京オリンピックのある2020年に文化面で東京を盛り上げる!

目的で開催されているのだとか。

映像祭のテーマ「時間を想像する」を軸に、

近隣のギャラリーや日仏会館、映画館とともに、多様な催しが行われています。

 

東京都写真美術館は3フロアーで作品を展示

美術館にいくと、パンフレットを手渡され「どうぞ~」という感じでスラっと入れます。いつもはカウンターでチケット購入しなければいけないので、おぉ無料か!と実感。やっぱりうれしい!

さて、展示は3階からスタートです。

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minim++《Tool's Life~道具の隠れた正体》

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上の作品で、展示の道具に触ると、映像で色々なものが現れる。上は皿を触ったら、トカゲが! 鑑賞者とのインタラクティヴ・アート

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時里充《見た目カウント トレーニング#2》


上の作品は、トレーニングしている人が映る映像の前に、カウンターがあります。エクササイズの回数を計っているそう。繰り返される同じ動作の運動を見ていると、時間感覚がマヒするでしょう~、ということらしい。

映像作品が多めなのでゆっくり楽しみたい

展示されている作品は、「時間」というテーマだからか

20分とか、30分とか長めの映像作品が多かったように思います。

私はベン・リヴァースがとらえたナマケモノの時間 が大好きでした( ´艸`)。

でもなーんと、全部みると40分間もあるのだとか。すげー長い( ´∀` )。

ですから、余裕をもって、ゆっくり見て回るとよさそう。

時間を気にせず楽しみたいですね!

 

ちなみに、東京都写真美術館の開館時間は

10時~20時(最終日23日は18時まで)。

オフサイト展示や周辺ギャラリーの展示もあるので、

週末に散歩をかねて回るとよさそうです!

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シュウゾウ・アヅチ・ガリバー「De-time」