光が丘公園はすさまじく広い
東京に暮らして50余年。多摩地区から都内に移り住んでみたものの、
最近めっぽう緑が恋しくなります。
ビルが立ち並ぶ山手線内は、移動はとにかく便利。
忙しい人にとっては住むメリット満載なのですが、
在宅勤務がデフォルトになる昨今、やはり息抜きの場所が近くにないと
つらい時があります。
都内の公園はどこも狭いし、人も多いし…。
と、ぼんやりGoogleMapを見ていたら、どーんと緑のスペースが
練馬区にあるじゃないですか!
これこそ、私が求めていた次の住処ではないか!?と思い、
光が丘の見学に行ってきました。
光が丘は、UR都市機構の住宅(つまり団地やマンション)が立ち並ぶ場所。平日の昼間だったけれど、多くの人が行きかい賑わっていました。週末なら、もっと人が多いのかな…。
いざ、光が丘公園に入っていくと、意外にも30代か、40代位の男性おひとり様が沢山くつろいでいました。スポーツしたり、ベンチで寝ていたり。あと、学生らしき、若者。そして小さい子供をつれた女性がちらほら。屋根と机のある場所では、将棋にいそしむ熟年男性の一群も。
公園をぶらりと半周したくらいでも、歩数は7000歩を軽く超え、いい運動になる。
思い思いに時間を過ごしている人が多くて、リラックスした雰囲気があります。
魅力的な土地なんだけれど、スケールが大きすぎて、私にとって馴染むのが
何か大変そう…という気もしてしまった。
20代、30代でこれから結婚、子育てするという世代には、ぴったりの街なのかもしれない。