”東京藝大”教員の”おすすめ本”でも読むか!
東京藝大 美術学部 建築科の教員の皆さまが
新入生に向けて、薦める本の
ラインアップが公開されていました。
大学教員の薦める本というと、実用的な
教科書のようなもの??と思ったのですが、
さすが藝大! 小説など、意外なセレクトもあって興味深かったです。
以下のような著書は、「なるほどね~」と思いますよね。
『エコロジカル・デモクラシー:まちづくりと生態的多様性をつなぐデザイン』ランドルフ・へスター
『造形思考(上) (下)』 パウル・クレー
『名建築と名作椅子の教科書 』 アガタ・トロマノフ
『空間 構造 物語ーストラクチュラル・デザインのゆくえ』 斎藤公男著|彰国社
『センスは知識からはじまる』|水野学
『家ってなんだろう』 益子義弘
でも、このような本も薦められていて、へぇと思いました。
『宇宙船地球号操縦マニュアル』 バックミンスター・フラー
『地球に降り立つ』ブルーノ・ラトゥール
『野生の思考』レヴィ・ストロース
『陰影礼賛』谷崎 潤一郎
知らなかったのですが、『陰影礼賛』は
建築家の方に結構読まれているそうですね!
『宇宙船地球号~』は地球を宇宙船と仮定した話ということで、
興味深く、さっそく読んでみようと図書館で予約。
しかーし、そのあとに図書館が全面休館になってしまいました(とほほ)。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000196/files/975_15935.html