”東京藝大”教員の”おすすめ本”でも読むか!

東京藝大 美術学部 建築科の教員の皆さまが

新入生に向けて、薦める本

ラインアップが公開されていました。

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http://arch.geidai.ac.jp/NEWS-w-e-l-c-o-m-e-2-0-2-0

 

大学教員の薦める本というと、実用的な

教科書のようなもの??と思ったのですが、

さすが藝大! 小説など、意外なセレクトもあって興味深かったです。

 

以下のような著書は、「なるほどね~」と思いますよね。

『エコロジカル・デモクラシー:まちづくりと生態的多様性をつなぐデザイン』ランドルフ・へスター
『造形思考(上) (下)』 パウル・クレー
『名建築と名作椅子の教科書 』 アガタ・トロマノフ

『空間 構造 物語ーストラクチュラル・デザインのゆくえ』 斎藤公男著|彰国社

『センスは知識からはじまる』|水野学

『家ってなんだろう』 益子義弘

 

でも、このような本も薦められていて、へぇと思いました。

百年の孤独ガルシア・マルケス
方丈記鴨長明

宇宙船地球号操縦マニュアル』 バックミンスター・フラー
『地球に降り立つ』ブルーノ・ラトゥール

『野生の思考』レヴィ・ストロース

『陰影礼賛』谷崎 潤一郎

 

知らなかったのですが、『陰影礼賛』

建築家の方に結構読まれているそうですね!

宇宙船地球号~』は地球を宇宙船と仮定した話ということで、

興味深く、さっそく読んでみようと図書館で予約。

しかーし、そのあとに図書館が全面休館になってしまいました(とほほ)。

青空文庫で公開されている『方丈記』でも読んでみようかな。。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000196/files/975_15935.html